習近平総書記が情報支援部隊を視察「強大な現代的情報支援部隊の構築に努力」

 習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は4日、情報支援部隊を視察し、党中央と中央軍事委員会を代表して情報支援部隊の第1回党代表大会の開催を熱烈に祝い、同部隊の全将兵に心からの挨拶を述べた。新華社が伝えた。

習総書記は「新時代の軍強化思想及び新時代の軍事戦略方針を徹底し、使命感を強化し、果敢にイノベーションとブレイクスルーを図り、部隊の基盤を固め、強大な現代的情報支援部隊の構築に努め、我が軍のネットワーク情報システムの構築における飛躍的な発展を推進する必要がある」と強調。

「情報支援部隊は現在設立の初期にあり、自己構築を包括的に強化し、基礎固めと長期的効果のある取り組みの達成を重視し、部隊発展の礎を強固に築く必要がある。中央軍事委員会の政治活動会議の精神を深く貫徹し、軍に対する党の絶対的指導という根本的な原則と制度を堅持し、党の革新的理論武装を強化し、部隊の絶対的忠誠と絶対的信頼性を確保する必要がある。情報支援部隊の第1期党委員会は創業意識と開拓精神を強化し、初任の責務を担い、各級党委員会のメンバーを選抜・強化し、最前線の司令部と戦闘拠点を強固に築き、党組織の指導力、組織力、実行力を高める必要がある。リンクする全段階において確たる構築の理念を貫徹し、人材育成モデルを革新し、高い専門性を持つネットワーク情報人材集団を構築する必要がある。精確な構築を堅持し、科学的管理を強化し、分類指導を重視し、基層建設を着実に行い、部隊の正規性と秩序、安全性と安定性を維持する必要がある」と指摘した。（編集NA）